コロナの影響で柔道の道場に通えない時の稽古は? [投げて勝つ柔道上達]

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■コロナによる柔道稽古の自粛



2020年に入って新型コロナウイルスの
影響で全世界が大変なことになってます。

格闘技、特に柔道の世界でも、
道場での稽古を自粛するよう
日本全国に注意を呼び掛けてますし。


特に柔道は、相手に直接触れて投げたり
する武道ですから感染のリスクが高いものです。

全柔連ホームページでは、道場での稽古は
自粛して頂くよう注意を促してます。


全日本柔道連盟
(全柔連ホームページ)



「私達は柔道で体を鍛えてるからコロナなんてへっちゃらです!」



という人がいますが、正直、
新型コロナウイルスを甘くみては
ご自分が痛い目を見ることになります。


全日本柔道連盟の副会長であり、
日大時代に明大の神永昭夫さんの
好敵手として活躍されてきた
松下三郎さんが旅立たれるくらいですから。

詳しくはコチラ↓の記事を。



新型コロナに感染の元全柔連副会長・松下三郎さんがタヒ去




●自粛中の稽古はどうする?



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さて、アナタにとって最も気になるのが、
自粛中の稽古はどうするか、ですよね。


ご家庭に道場がある方でしたら、
そこで練習を、と言いたい所ですが。


もし他の稽古したい人たちが来て
沢山人数が集まり過ぎたら
それこそ感染のリスクが高くなります。



なので、柔道の練習はしばらくは
一人でできるモノが望ましいですね。

ただ、自主練では上達できるのかと
不安に思う選手が多いのも事実です。


道場では良い指導を施してくれたコーチが
いたから練習の励みになったものの、
一人で練習となると心細いですよね。


とはいえ、自粛中だからこそ、
いかに自主練習ができるかが
重要な事に変りないのです。



コロナ対策で休まざるを得ない条件は
どの選手も皆同じですから。

だから、しばらく練習できなくても、
勘を取り戻すのに時間が掛かるだけで
復活は出来ると思いますよ。



むしろ、皆が練出来ないと思っている間に
何を準備しておくかが、その後、
他の選手と差を付ける事になるのです。




「そんな方法があるのですか?」



と思われたかもしれませんが、あるんです。

今コロナで道場に通えず、
満足に練習ができない選手が多い中、
今が良い機会でありチャンスなのです。


何より、今まで道場で稽古を受けても
投げ技も受け身もまるで上達しなかった
のなら猶更今しかありません!





⇒柔道で他の選手と差をつける
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