柔道でケンカ四つの釣り手の争いに負けない方法とは? [柔道と組み手]
■組み手争いに負けてしまう
柔道において、ケンカ四つでは釣り手から
取りにいくのがセオリーです。
そのため、釣り手の腕の位置の争いが
よく頻繁に起こります。
その釣り手の争いに、
アナタはいつも負けてしまいませんか?
釣り手と言いましても
・上から持つのが得意な人
・下から持つのが得意な人
の二通りの選手がいます。
この、上と下、互いに違う場合でしたら、
組手争いをせず自然と組めるものです。
●上・下が得意同士だと
逆に、上が得意な人、または下が得な人。
その同士が組むことで、
熾烈な組み手争いになります。
そんな状態で負けてしまっては
たまったものじゃありませんね。
両襟を強引につかみ持ったら
すぐ技を仕掛ける切る、
これをを繰り返すばかり。
動きを止めれば組負けする。
ましてケンカ四つとなると
体力が持たず気が滅入ってしまう。
では、ケンカ四つの釣り手の争いに
負けないようにするにはどうするか?
今のアナタが、体力的に不利でも、
力が弱くても、柔道は動きや技で
相手を崩せるものです。
アナタが、相手に柔道させない
柔道をできるよう精進しませんか。
⇒ケンカ四つの釣り手の争いに勝つ
(当ブログのTOPへ)
柔道で相手が有利な組み手でも自分有利に投げるには? [柔道と組み手]
■自分に不利な組み手
柔道において、アナタ自身にとって
不利な状況とはどんな時でしょうか?
相手の方が体が大きかったり、
自分は体力があまりないことでしょうか。
いいえ、ハッキリ言ってそれは
不利な状況のうちには入りません。
ここでいう不利な状況とは
相手が有利な組み手
ということです。
アナタ自身(自分)が有利になるために、
相手選手と組みますよね。
ただ、その組み手の喧嘩(※)に
時間がかかってしまうと、
勝てる柔道も勝てなくなります。
(※=ケンカ四つとも言います)
相手にとって有利な状況になれば、
相手を投げることは難しいです。
だから、相手にも組ませて、
それをわずかでも組み勝った状況へと
持って行く必要があります。
いえ、常にそういう意識を持つのです。
でないといつの間にか相手に
投げられてしまいますからね。
有効な組み手争いをしていくことが、
結果として自分有利な状況を作ります。
アナタにとって少し不利な
組み手であろうと心配いりません。
いかに相手が体が大きかろうと、
それがイコール自分が負けるなんて
理由にはなりませんからね。
ナゼかと言いますと、
その秘密が↓コチラです。
⇒柔道で自分有利な状況を作る
(当ブログのTOPへ)